【麒麟山酒造『呑み切り』参加情報】
【麒麟山酒造『呑み切り』参加情報】
▼麒麟山酒造銘柄紹介ページ
http://www.echigo-bishu.com/kirinzan-shuzou.html
「日本の晩酌文化を守りたい!」
齋藤社長の胸熱な想いが溢れ、懇親会ではアットホームなとても心地よい空気感満載だった、麒麟山酒造様の『呑み切り』に参加してまいりました。(^-^)
冬に仕込んでタンク貯蔵したお酒を、熟成がどれくらい進んだか、劣化等問題はないか、品質チェックをする夏の酒蔵の大切な行事です。
詳細は各画像のキャプションに記載しましたが、冒頭の“想い”の部分を今少し詳しく説明します。
今日本酒業界は、一部の蔵を除き、出荷量の減少が止まりません。原因はただひつつ、日本酒が飲まれなくなってきているからです。(*ToT)
特に家飲み。昔はどこの家庭にもあった、お父さんが夕食時にお気に入りの酒を毎日楽しむ晩酌風景。今はすっかり見られなくなりました。
販売量の減少を補うため、どの蔵も高額酒を市場に投入。一本当たりの単価を上げる作戦をとっています。
しかし、麒麟山はあえてこの逆を行く事を決意したのです。
日々の晩酌文化を復活させるために…、あえて厳しい道を目指す麒麟山。この日の呑み切りは、その決意表明の場でもありました。その姿勢には本当に頭のさがる思いです。
具体的にはまだ少し先になりますが、ハッキリした段階でまた紹介しようと思います。
ということで、店を休んでまで参加させていただいた、とても有意義な呑み切りでした…。
▼麒麟山酒造銘柄紹介ページ
http://www.echigo-bishu.com/kirinzan-shuzou.html
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