【かしわざき歳時記✨2019年2月|二田物部神社の御弓始🎯】
【かしわざき歳時記✨2019年2月|二田物部神社の御弓始🎯】
今年の「かしわざき歳時記」のテーマは、「守り、伝える」。長らく伝わるものを中心に、皆様に柏崎の魅力をお伝えしたいと思います🤗
今回は、毎年2月7日に行われる「二田物部(もののべ)神社の御弓始(おゆみはじめ)」をご紹介します😊
お弓始祭は、100年以上続いている行事です。
五穀豊穣、無病息災などの願いを込めた祝詞をあげた後、宮司が2本矢を放ち、その後参加者みんなが、それぞれの願いを込めて矢を放ちます。
的の裏には「鬼」と書いてあり、厄を退けたり、払ったりするために行うものでもあるようです。
二田物部神社は、弥彦神社に次ぐ越後二之宮と言われます。歴史は古く、本殿は、室町時代に作られたもの。拝殿は江戸時代に作られたものだそうです。今の場所に建て替えて900年経つと言われ、さらっと出てくる年数に圧倒されました😮✨
江戸時代には幕府から社領を寄進され、朱印状を賜ったそうです。そのため、お守りなどには徳川家の紋が入っています!
柏崎駅から距離はありますが、趣のある落ち着いたところです。ぜひ足を延ばしてみませんか?
コメントを投稿