平成30年7月西日本豪雨災害 岡山県倉敷市災害ボランティアセンター運営支援に関するご報告

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平成30年7月西日本豪雨災害 岡山県倉敷市災害ボランティアセンター運営支援に関するご報告


平成30年7月西日本豪雨災害 岡山県倉敷市災害ボランティアセンター運営支援に関するご報告

平成30年7月豪雨においてお亡くなりになった方々に対し深くご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりのお見舞いを申し上げます。

中越沖地震メモリアルまちからでは、防災コーディネーターである野村が倉敷市災害ボランティアセンター(以下:災害VC)の運営支援に参加しています。

8月10日~8月15日にかけて、特定非営利活動法人にいがた災害ボランティアネットワーク経由で災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)からの要請により、倉敷市災害ボランティアセンター運営支援を行いました。

豪雨から1カ月がたっていますが、現地ではいまだ床下の泥出しをおこなっている地域も多く、場所によっては2階まで水に浸かってしまっている家屋も多くあり、被害の大きさと継続した支援の必要性を実感しました。

13日~15日は災害VCのボランティア受け入れは中止しておりしたが、週末には全国各地から1,000名を超えるボランティアが参加してくださっています。連日の猛暑により、熱中症になる方も多くいる状況のため“20分活動したら10分休憩”を促しておりますが、夏場の場ランティアの体調管理はとても大切です。

ボランティア受け入れを中止している期間に、内部体制の整備と個別訪問による困りごと調査を行いました。遠方避難などでなかなかコンタクトが取れずにまだ手付かずのお宅もありますし、現地ではいまだ避難生活を余儀なくされている方が多くいらっしゃいます。

現地では、まだまだ多くの支援を必要としており、まちからとしても引き続きできることを模索していきたいと考えています。

早く皆様の安心した暮らし、笑顔が取り戻せることを願うばかりです。

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