【防災学習】
【防災学習】
先日北条小学校3、4年生と5、6年生を対象に『洪水編』のお話をさせていただきました。
・洪水災害をイメージし、危険を理解する
・大雨が降った時の避難行動
・大雨が降った時に考えられること
を題材に考えていただきました。堤防の決壊については実際に決壊した様子も写真で確認してもらいながらクイズ形式で出題させていただきました。
子どもたちには実際に大雨が降った時の様子をじぶんで考え、班ごとにまとめてもらってから避難行動について発表してもらいました。
ひとりひとりが真剣に自分事として考えていました。班での話し合いでは、いろんな意見が飛び交っていました(^^)/
まとめとして、
①早期避難を最優先で考え、緊急の場合についても考える。
②雨が降らなくても困る事もある。
③物を備蓄する、知識を習得することは大切ですが、本当に大切なのは、「その日、その時」が来たら、『ちゃんと避難する』『慌てず行動する』ことが大切だと伝えさせていただきました。
最後に避難場所や非常食について、家族で話し合いをすることを宿題にさせていただきました。
これは自分の命を自分でまもることにつながるのでぜひ、話し合ってほしいとおもいます。
北条小学校の皆さんありがとうございました。
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