昨年の今頃は、市民の皆様によるデザイン投票が終わって、試作に向けた準備を始めていた頃でした。

昨年の今頃は、市民の皆様によるデザイン投票が終わって、試作に向けた準備を始めていた頃でした。そして、あっという間に一年が過ぎました。
試作は試行錯誤の連続。デザインや設計を一部変更しなくてはならないほど、いくつもの問題が立ちはだかりましたが、それらを確実にクリアし、今こうして目の前に量産可能な試作機がカタチになっています。
制作チームの献身的な取り組みが光りますが、なによりも、ほとんどの問題が市内の製造業ネットワークの中で解決できたことに、改めて柏崎のものづくりの力強さを感じました。
まだまだ改良すべき点はあります。AKKの理念を具現化するプロダクトとして、市民のいのちをつなぐ防災デバイスとして、更に良いものにしてゆきたいと思っています。
各方面からの応援、本当に心強いです！！多くの皆様のご支援、ご協力に改めて感謝申し上げます。来年もよろしくお願いいたします。

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