皆様、こんにちは!経営フォーラム21理事の山﨑です。
皆様、こんにちは!経営フォーラム21理事の山﨑です。
さて、去る7月18日に経営力開発グループ担当の7月例会が柏崎商工会議所にて開催されました。
まず例会冒頭、三井田会長より「7月16日に新潟県中越沖地震から10年を迎えました。あのときは考える前に、まず行動していかなければなリませんでした。10年という年月が経ち、落ちつき過ぎてははいないだろうか、チャレンジする心を忘れないでほしい。」という旨の挨拶がありました。
さて、今回の例会は、新潟IPC財団ビジネス支援センター、プロジェクトマネージャーの春川英広様を講師に迎え『感覚的に理解する決算書の見方〜超入門編〜』と題し、決算書の見方を学びました。
今回の例会趣旨は、今まで戦略的MQ会計など発展的な会計も学んできた当会ですが、長年、決算書を学んできたメンバーにおいては、決算書の隅々まで「知ってるつもり」になっているのではないかという点が一つ、また近年迎えた新入会員から「まずは1から基礎を学びたい」という声が上がった事です。
春川様は、クイズを用いた導入から、敢えて「数字をできるだけ使わずに」「難しい言葉も使わずに」損益計算書、貸借対照表の見方を1から教えて頂きました。
ただの用語ではなく、決算書がビジュアル的に理解出来、次の日からすぐに自社の決算書を使って現状を把握し、経営計画の見通し作れるようになって、あっという間の120分でした。
自分自身「知ってるつもり」だった点も多く、発展的な内容も随所に散りばめられ、超入門編とは言いながら学び、気付きの多い例会になりました。講師の春川様、大変ありがとうございました。
今後も経営フォーラム21ではすぐに実践できる学びを続けていきます。以上報告でした。
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