2017年6月18日里山と暮らしの講座
2017年6月18日里山と暮らしの講座
「森の手入れと木のカトラリーづくり」無事終了しました。
今回はキャンプということで、たっぷり時間はありましたが、終わってみればあっという間。濃密でした。
里山の現状についての講義の後はさっそく森へ。
下草を刈ってから森に光を入れるため手ノコで間伐。今回手を入れた場所は今後も継続的に手を入れていきたいと考えているので、どのように森が変化していくかが楽しみです。切った木のうち何本かはカトラリーづくりの材料として頂きました。
後はひたすらグリーンウッドワーク。「生木で手動」がキーワードです。
写真にもありますが、削り馬や足踏みロクロを使って各自作りたいものを作ります。生木は削りやすくナイフでサクサクと削れます。
グリーンウッドワークはどんな木でも切りたてで加工できるので里山の手入れと親和性が高いなぁと改めて実感。
夜は焚き火をしながら色んな話をしたり、ライトの明かりで作業の続きをしたり
月を見たりと子どもキャンプには無い夜更かしを楽しみました。
僕はテントに入らずハンモックで寝ていましたが、朝は何人かがシャッ、シャッと木を削る音で目覚めるという初めての体験をしました。皆さんタフですね。
仲間と一緒に野外で夢中で遊ぶ時間。
大人にこそ必要な時間ではないでしょうか。
次回は7月2日「ハーブでアウトドアクッキング」です。
お楽しみに~。
#里山と暮らし #グリーンウッドワーク
コメントを投稿