【まちからの地下室】には、中越沖地震の教訓があります。
【まちからの地下室】には、中越沖地震の教訓があります。
その一つに、130インチの大スクリーンにて、映像鑑賞をして頂くことができます。
普段は、被災当時の様子がスライドショーでご覧いただけます。近づいても影が出にくい仕組みになっていますので、近くでご覧いただいても構いません。約8分間でスライドは一周します。当時の柏崎市内各地の様子がご覧いただけます。
それとは別に、ダイジェスト(概要)版(7分)、72時間篇(6分)、復興篇(9分)の三つの映像を用意しています。
普段は、ダイジェスト版しか見られないようになっていますが、スタッフにお声がけいただければ、本編にあたる72時間篇と、復興篇をご案内いたします。
前編にあたる72時間篇は、生存限界ともいわれている72時間のお話です。つまり3日間のことですが、自助・共助で過ごしていく時間でもあります。
日常時からしておく備えも、公助が始まるまでの最低3日間程度は準備しておく必要があります。この3日間をどう対応したのかをご紹介します。
もともと、地域コミュニティの関係性が強かったこの地域は、顔の見える関係ができていました。地域での助け合いが当然のように発揮されて災害対応が行われました。日常からできることへの気付きがあればと考えています。
復興篇についてはまたの機会で!
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