【中越沖　語り部】【視察対応】

【中越沖　語り部】【視察対応】

【中越沖　語り部】【視察対応】

新潟県柏崎地域振興局の職員のみなさんの防災研修を開催いたしました。
語り部講話として、「むげんの姐さん」こと増田昌子さんからお話をいただきました。
増田さんは、中越大震災、中越沖地震と避難所運営に行政職員として関わられ、避難者の自立に向けた取り組みとして、避難者も避難所運営に関わる必要性を知りました。
その後、地域の人たちの支え合い、交流の場として誰もが集まれる場所づくりを目指して、「共に育ち合い（愛）さろんむげん」で活動を始めます。
2011年に発生した東日本大震災では、柏崎にも多くの避難者が来られることになり、その避難所の運営支援を始められました。

行政の立場から、また民間の避難所運営の立場からお話しいただけます。行政のみなさんもいざというときには避難所の運営に関わることになると思います。
中越大震災を経験し、震央のまち川口を担当された方からも当時を振り返りながら、あの時どうすべきだったかという質問もいただきました。

今回、県の職員さんをお迎えしての講座でしたが、他市、他県のみなさんの研修もお受けします。ぜひご相談ください。

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