震災アーカイブの活用について
震災アーカイブの活用について
熊本でも紙による情報伝達が多く始まり掲示板等が活用され始めるころと考えます。これらの掲示された紙は、用事が終われば捨てられるのですが、避難所運営や被災者支援の検証を後から行う際には、貴重な資料になります。
取っておけとは言いませんが、古紙回収袋や、BOXに順番に入れておくだけでもいいので、破り捨てずに、まず取っておくことをお願いしたいと思います。それだけでも、後世にあるいは、今後起こりうる災害にとって貴重な資料になる可能性があります。整理をしたり、集めたりは、あとからできますので、まずは古紙回収袋などに重ねておいてください。
中越沖地震を経験した柏崎市では、当時どのような資料が発行されたのかをまとめた「柏崎発すぐ使える広報ファイル」を作成しています。
現時点でWEB上での公開はしていませんが、柏崎市の職員の派遣隊が被災地へお持ちするとのことですので、活用されることを望みます。
現在、新潟からの現地入りする支援者にもお渡しできるように準備しております。
表紙と、目次を載せておきます。
必要な方は、まずはまちからまでメッセージください。
データでの送付を準備します。
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