先日メモリアルスタッフ向けに、防災士でもいられる講師の方から災害時に役立つロープワークの実技講習をしていただきました。
先日メモリアルスタッフ向けに、防災士でもいられる講師の方から災害時に役立つロープワークの実技講習をしていただきました。
まず大事なことは、同じ素材同士で結ぶことなんだそうです。
「本結び」ロープとロープつなげる結び方です。
「もやい結び」は、結んで出来た輪の大きさが固定できるので、ロープで身体を吊り下げる時、体が締め付けられない特徴があり、簡単に解くことができます。
練習では自分にロープを巻き、もやい結びを体の前で結ぶ...なかなか難しく何度も講師に教わりながら覚えたところで、最後に実技演習を救助者を見立て「本結び」でロープを繋ぎ、一人はロープを引き固定、一人は救助者の後ろに回り「もやい結び」をし無事救助。
ロープワークの実技演習を体験し、その知識と応用で、命を救えることもあると学びました。
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