<まちからの100人> 19人目、大塚さんです。
<まちからの100人> 19人目、大塚さんです。
中越沖地震発生直後、まちからの隣の敷地に建っている「ねまり地蔵」の瓦屋根が崩れ、女性がその下敷きになりました。そのとき悲鳴を聞いていち早く駆けつけ、救助にあたった市民のお一人が大塚さんです。また大塚さんは「ねまり地蔵」へ駆けつける途中で、家の中に閉じ込められた少年も救出されています。
11月末頃に大塚さんがまちからに来館下さった際にそのお話をうかがい、また公会堂のこともよくご存じだったので中越沖地震や公会堂に関する資料の提供をお願いしたところ、快く受けてくださいました。その後数回にわたり新聞記事のコピー、昭和20年代の市内観光ガイド、昭和を収めた写真集等々の貴重な資料をお持ちくださいました。観光ガイドには昔の街並みの略図があり、写真集には講堂での成人式や婦人会の写真がありと、その一つひとつの歴史に思いを馳せながらスタッフ一同丁寧に見させていただきました。本当にありがとうございます。
また、まちからでは皆様からの情報提供も募集しています。
公会堂での行事や庭園の写真などをお持ちの方は、是非ご一報ください。
コメントを投稿