柏﨑駅前の、東本町にある福厳院さんを、訪ねてきました。
柏﨑駅前の、東本町にある福厳院さんを、訪ねてきました。
中越沖地震の際には蔵造りの土蔵が全壊し、新築された寺院の一つです。
再建の際には多目的に使えるように本堂を改築し、さらに多目的に使えるにように考えたそうです。
今は、様々な用途に使えるようになったことと、檀家さん以外にも訪れる人が増えたとのこと。
もともと、地域の活性化にも役立てるようにとの考えもあったとのことです。
さらに、本堂の二階には、地震の記憶を伝える資料の展示もあって、見学に訪れる人もあるとのことです。
お話を伺いましたが、地震以前からの活動もあって、現在の姿につながっているとのことでした。
ある意味、事前復興というか、準備ができていたとも考えられます。
皆様にも、一度訪れていただきたい場所の一つです。
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