毎年恒例のライトアップの時期にはたくさんの観光客が訪れる松雲山荘。
松雲山荘は大正15年に十数年かけて造られた情緒たっぷりの日本庭園です。赤坂山公園に隣接し、昭和46年に飯塚謙三氏から柏崎市へ寄贈されました。
燈篭、石碑、太鼓橋、池などが品良く配置されていて、赤松やもみじ、つつじなど数々の植物が四季折々、見る者の目を楽しませてくれます。
夜になり、色づいた木々がライトアップされると、幻想的で美しく、ロマンチックな空間になり、昼間とは違う顔を見せてくれます。秋の夜長をゆっくりとお楽しみください。
また、ライトアップ期間中は、園内にある木村茶道美術館も夜間開館しており、所蔵品の茶碗を使ってお茶を味わうことができます。作法がわからなくても大丈夫です。紅葉を見ながら国宝級茶碗でお抹茶をいただきましょう。
この他に、外で気軽にお茶をいただく事もできます。
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