自らの手で酒米を育て、
自分たちの日本酒を造る…。
その純米酒は
どんな味がするのだろう?
酒づくりCAMPのフィールドは
柏崎の里山(SATOYAMA)。
人の営みとともに育まれてきた
海、山、川の豊かな自然がそこにはある。
【里】5/27-28
はじまりは、里山との出会い。
そして、ともに酒をつくる仲間との出会い。
柏崎市内にある有機農家の田んぼをお借りして、参加者の手で酒米「越淡麗」※の苗を植える。
【生】6/24-25
日本酒をつくることは、他のお酒に比べ
複雑であるということをあなたはご存じだろうか?
この回は、原酒造の酒蔵の見学を行う。
奥深い日本酒の世界に入るきっかけをここでつくっていこう。
さらに今回は、生き物という視点から、酒米づくりを行う田んぼという環境に生きる小さな生き物たちにも注目していく。
【水】9/16-17
実りの秋。稲刈りを行う。
カントリーエレベーターを知っているだろうか?
米を籾(もみ)のままで貯蔵できる施設で、籾を外した玄米で保存するより、一年を通してお米を美味しく保つことができる。
今回は、大人の社会科見学。
柏崎農協のカントリーエレベーターを見学し、普段なかなか見ることができない米づくりの現場に迫っていこう。
さらに今回は、酒づくりに欠かせない「水」にも迫っていく。
水の源をたどる旅として、今回は谷根川の源流部を歩いていく。
【醸】2018年3/9
この日はついにできあがった純米酒の試飲を原酒造「酒彩館」にて行う。
冬に行われる酒づくり。
実際に稼働している蔵の見学も行いながら、酒づくりの実際を学んでいこう。
約1年の時間をかけて関わってきた
日本酒はどのような味がするだろう?
あなたはそれをどう表現するだろう?
コメントを投稿