昨日、柏崎市立松浜中学校にて避難訓練に出向いてまいりました。
昨日、柏崎市立松浜中学校にて避難訓練に出向いてまいりました。
今回は、防災に関する講話ということで、熊本地震発生直後に被災地入りした「きおくみらい」の松井さんに講師をお願いしました。
災害は、いつ起こるかわかりません。災害が起こった時には中学校は避難所になります。実は中学生にとっても災害は他人ごとではないのです。熊本で起こっていたことを写真を使いながら説明を行いました。
中越沖地震当時の写真も使い振り返りながら、「まずは命を守ること」の大切さと、その後必要となる「助け合い」について、聞いてもらいました。
中学生の自分ができることを考えてもらうきっかけや、家族で防災について話し合いをしてもらうきっかけづくりなども話していただきました。
実は松浜中学校では生徒さんが自主的に熊本地震の被災地にできることとして、一週間募金を行ったとお伺いしました。
生徒が自ら考えて取り組まれたこととして、校長先生が生徒のことを誇らしくお話しいただいたことと、それと純粋な中学生の思いやりの心に深い感銘を受けました。
「まちから」には、昨年度末、校長会での説明を聞いていただいた、校長先生からご相談のお電話いただきました。
その後担当の先生と相談させていただき、内容を検討させていただきました。これからも、今回のような講話に限らず、避難訓練、防災・減災に関わる取り組みのご相談お受けいたします。
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