「まちからの日々(ヒビ)」その8
「まちからの日々(ヒビ)」その8
まちからのヒビをお伝えします。
定点観測です。ヒビに変化は見られません。
まちからの夜を彩ってくれた、ツリーも本日でお片付けです。
また来年よろしくお願いいたします。
今年は、雪のないクリスマスでしたが、今日あたりから
降りはじめましたね。
みなさま冬支度は整ってますか?
ところで豪雪という概念は、比較的新しい概念だそうです。
近代化が進んだことで、雪のために社会生活に滞りができると
災害だと認識されるようになったそうです。
昭和38年のいわゆる38豪雪は、社会の変わり目に起こった
大雪災害だったわけです。公共交通が整備され始めていたのですが、
運行等ができなくなり、社会生活が止まってしまったために、
結果として豪雪災害と認識されるようになったそうです。
そして、大雪と呼ぶよりも、豪雪と呼んだ方がより災害らしいから
豪雪と呼ぶようになったとか。
どんなに大雪が降ったとしても、日々の備えができている地域ならば、災害と認識しないのかなと考えます。
そんな地域が、防災力の高い地域といえるのかもしれませんね。
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