少し長いですが、是非最後まで、お読みください。
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明るい柏崎計画は、この度実施された「柏崎市防災情報通信システム受信設備整備工事公募型プロポーザル」に参加しました。
審査の結果が昨日通知され、我々のラジオは次点となり、採用にいたりませんでした。
ご支援いただきました皆様に喜んでいただける報告ができず、本当に申し訳なく思います。
我々は、全力以上の力を注ぎ、このプロポーザルに臨みましたが叶いませんでした。
誠に申し訳ございません。
AKK以外に、この案件に相応しい企業は無いと思っていましたし、かといって全く慢心することなく直前まで装置やシステムの改良を重ねてきました。
AKKがこのプロポーザルに挑んできた目的は、参加企業の利益の追求ではありません。原発に頼らない経済基盤の構築を、その起点としています。そして、我々の町に必要なものを柏崎の町でつくりカネを域外に流出させない「地消地産」の実現です。市内で製造、構築が可能なこのシステムを、地元に雇用も生まず経済循環もほとんど生まない市外の企業に任せてはいけない、という思いです。
しかし残念ながら、今回採択された企業は市外の企業で、我々の理念が受け入れられることにはなりませんでした。
AKKのメンバーは全員が柏崎に住み、柏崎に納税する市民です。市民としても、この結果に非常に落胆しています。
私たちが柏崎市と当初共有していた地方創生の理想と5年間の情熱や努力が、この用紙だけで済まされるということも、とても残念に思っています。
AKKの今後の展開のためにも、我々の理念がなぜ実現しなかったのかを知る上でも、今回の選定理由など市に説明を求めていきたいと思います。
https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/bosai/bosai-bohan/bosai/saigai/puroposalshinsa.html
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