本日の柏崎eこってIT研究会の2月例会の講師は、SHOPナカムラ、中村美也子さんの｢ネットオークション活用法を学ぶ｣でした。

オフハウスやメルカリやヤフオクなどをご存知または利用していらっしゃる方も多いと思いますが、ヤフオク代行出品について色々と教えて頂きました。

中村さんは2013年にストア出店、柏崎店以外に長岡店も出店され数多くの売買事例をお持ちです。

実際にどんなものが売りやすくて、どんなものが売れにくいのか、あいにくの天気で参加人数は少なかったのですがその分、質問が次々に飛び交う大変盛りあがった例会でした。

メルカリ、ヤフオクの利用率、利用世代層、最近は外国在住の方が購入される例も多いらしく常に市場価格で物が動いていることを感じているそうです。

もちろん古物商の許可をお持ちで、なんでも梱包するのがお得意な奥様、さすがの陶器屋さんなので輸送時の破損率0.1％で低いのが自慢だそうです。
趣味というキーワードや梱包力など同業との差別化のポイントもあり通じるものがありました。しかし、相当うまいのでしょうね(*'ω' *)

個人の相談はもちろんですが車庫整理、倉庫整理といった事業所からの相談もあるとのこと。
難しいのはブランドものの偽物対策、売れそうにないものも売れるところが面白いそうです。

ネット通販以外にもオークションといった個人売買がライバルとなり店舗での販売がしにくい世の中になりましたが、売り方の工夫や仕組みを理解して使い分けることが非常に大切だと感じました。専門外は同業の専門業者を紹介するといった合理的な考え方もタイムイズマネーといった考えだと理解が出来ました。

季節になると動く商品、あまり大きいものは売れなかったり、スポーツ商品や子どもの商品男性の趣味の物は売りやすいそうです。
メルカリは女性、ヤフオクは男性、利用者も違ったり、安心安全な取引、決済方法の囲い込みなど主催会社の事業展開も勉強になりました。

個人的に私もちょっとお願いして見ようかな…。

来月はパソコントラブルの予防法を学ぶです。
ご期待ください。

柏崎eこってIT研究会

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