【防災学習】

【防災学習】

まちからでは現在柏崎翔洋中等学校4年生を対象に防災学習を行っています。本日第3回目は

▪️復興について:復旧から復興の道のり
えんま通り復興
～中越沖地震で被災したえんま通り商店街～
を題材にまちからまちづくりコーディネーターがお話させていただきました。

｢みんな、えんま通り商店街って知ってる？｣の問いかけから始まりました。
さすが柏崎市民！！柏崎市では200年以上の歴史を持つ｢えんま市｣がある為、えんま通りを知らない学生はいませんでした。流石ですね！自分たちが住んでいる街の事を知ることは大切です。
そして、普段何気なく使っている｢町｣、｢街｣、｢まち｣の違いについてもお話させて頂きました。
その中でも｢まち｣は人との関係性(人と人との繋がり)がとても大事になってくると言う事を伝えました。復興の際のまちづくりも、行政×地域×支援者みんなが大きな方向性を共有する事が大事なポイントとなりました。
今も尚えんま通り商店街の復興は続いています。
復興の為のまちづくりも普段の地域でのまちづくりも、自分たちの地域を自分たちの手で良くしていく！事を考えながら続けていく事が大切なのではないか。と思っています。

今日のお話が今学んでいる柏崎学へ少しでも生かしていただけたらうれしいですね。

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