【壱醸の原料米の田植え会情報】
【壱醸の原料米の田植え会情報】
6/3(日)、越銘醸の人気銘柄『壱醸(いちじょう)』の田植え会に参加するため、長岡市栃尾の雷(いかづち)地区に出かけてきました。
蔵から約20名、一般のお客様、飲食店関係者様、そして取扱酒販店会の80名を加え、総勢100名の人たちが10:30から作業開始。途中で昼食休憩を挟みながら、14:30までビッシリ作業に勤しみました♪
基本さぼっている暇もなく、また手も泥だらけなので、作業中に撮影できず、イマイチ臨場感に欠けますがお許しください。(^-^;
作業は、手植えによる原料米“越淡麗”の手植えとネット張りです。
この田圃は、合鴨に雑草や害虫駆除をお願いする合鴨農法を行うため、合鴨が逃げないためと、狐や狸などに補食されないようにするためのネット張りがとにかく重要。
グループ単位で協力し、私も田に入って泥だらけになりながらネットを張り終えました。(^-^;
その途中、壱醸発足当時の話を、初回から携わる栃尾の地元酒販店の方から伺いました。
自分達の育てた米で酒を醸し、人気銘柄に育てたい!と、栃尾の休耕田で10名の酒屋と数人の蔵人でスタートした壱醸。現在では想像できないほどの苦労の連続だったとか。
つまり壱醸は、蔵と彼らオリジナルメンバーの夢の結晶なわけです。そういった銘柄を扱える幸せを改めて実感した次第です。
残念ながらネット販売はまだお許しを得ていませんので、店サイトでは情報公開していませんが、当店ではこれからも壱醸をたっぷりの“想い入れ”とともに、お客様に伝えてまいります。(^-^)
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