3月15日（木）19時より柏崎eこってIT研究会

3月15日（木）19時より柏崎eこってIT研究会

3月15日（木）19時より柏崎eこってIT研究会
3月例会を柏崎商工会議所で行いました。
柏崎市の株式会社八（エイト）代表の須田和浩さん、
クリエイティブディレクターの須田有希さんから
講師をしていただきました。

今回のテーマは
「少しの工夫でグッとよくなる写真撮影のテクニック」
でした。

初めは、クリエイティブディレクターの須田有希さんから
カメラの基礎知識についてお話していただきました。

デジタルカメラの特性や、

「ホワイトバランスと色温度」
「ＩＳＯ感度の高い低い」
「Ｆ値」
「解像度」
などのカメラの設定の話。

また、光についてのこと。
順光と逆光。

など、分かりやすくお話していただきました。

そして、私たちは椅子から立ち上がり、
この講座のために作られた「スタジオ」へ移動しました。
（部屋の後ろ）

次は須田和浩さんの実践講座です。

eこって柏崎には「撮影キット」があります。
貸し出ししています。
それを主に使い、スタジオを作っていただきました。
今回は商品撮影でした。

それぞれ商品を持ち寄り、
「こんな風に撮りたい」というイメージ、
「撮るときにこんな悩みがあります」ということを
伝えます。

ガラス瓶に撮影者が写り込んでしまうのです。
では、こうして撮ると・・・。

光をこうすると、
レフ版をこう当てて、など色々試します。

「この商品はこんな人に向けて」というイメージ。
高級感なのか、カジュアルさ、なのか。

背景が重要。
明るくするのか暗くするのか。

白い瓶はサイドに黒い紙で瓶のエッジを。

おおお。

ステンレスは「それ自体」が光を放つので。
下に敷いた黒い布をより黒く撮ると・・・。

おおおっ。
カッコイイ。

撮影しながら、最初に聞いたカメラの設定の話や
アングルの話など、
「そうそうそういうことが知りたかった！」という
ことを教えていただきました。

もちろん、カメラも機材もプロの人にはかないませんが、
出来るだけ近づけるように。

そして、サクッと撮れる環境。
商品撮影の場合はできるだけ同じ環境で撮ると、
ページに統一感がでますね。

本当に色々なコツを教えていただきました！

忘れないうちに実践あるのみ♪（若）

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