【えんま通り商店街の街並みをVRで再現!】
【えんま通り商店街の街並みをVRで再現!】
中越沖地震前のえんま通り商店街の街並みを覚えていますか?
今回、新潟工科大学の飯野研究室の梅田隆宏君がVR(バーチャルリアリティ)の技術を使って、地震前のえんま通りの街並みを動画で再現しました。
あいさとしても、今年からえんま通り商店街の被災・復旧・復興に関するプロセスを整理する取り組みを本格的にスタートさせたいと考えていたこともあり、お手伝いをさせてもらっています。
昨日は試写会がシェアオフィスBeで開催され、商店街の方やメディアの方など、多くの方が集まってVRの動画を実際に観てみました。
VR用のゴーグルをはめて動画を観ると、自分の顔の向きに応じてVRの画面上の景色も動きます。
昔のアーケードの街並みや懐かしい建物が目の前に出てきて、「上州屋さんが出てきた」「こんな感じだったねー」と地震前を思い出す感想が次々と出てきました。
被災前の写真を集めて、その情報をもとに商店街の街並みを再現しました。
今回制作した動画をもとに、今後は被災直後の商店街の様子も再現したいと考えています。
被災前・被災後・今と、3つの時間の商店街の様子を比較することで、商店街の復興のプロセスをよりリアルに感じてもらうことができるようになります。
かしわざき まちからでも今回のVR動画の体験ができますので、興味のある方はまちからまで!
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