インターナショナル時短クッキング講座として、アメリカ合衆国出身のローラさんと、柏崎地域国際化協会の清水さんに講師をお勤めいただき「アメリカ合衆国での災害」と「中越沖地震の多言語支援とやさしい日本語」の講話とともに、「ワンポッドワンダーチキンローメン」とデザートメニューとして「バナナプディングフロムスクラッチ」をつくる二部構成にて開催いたしました。
インターナショナル時短クッキング講座として、アメリカ合衆国出身のローラさんと、柏崎地域国際化協会の清水さんに講師をお勤めいただき「アメリカ合衆国での災害」と「中越沖地震の多言語支援とやさしい日本語」の講話とともに、「ワンポッドワンダーチキンローメン」とデザートメニューとして「バナナプディングフロムスクラッチ」をつくる二部構成にて開催いたしました。
アメリカ合衆国の災害事情として、ローラさんからハリケーンのことを中心にお話いただき、清水さんからは、中越沖地震の体験談と多言語支援センターのお話をいただきました。
外国の方たちが災害に遭遇すると、いわゆる災害弱者となります。
外国の方には防災無線の災害情報の放送も「ゴーホーム!(国へ帰れ!)」に聞こえたという話もお聞きしました。そんな時に、簡単な日本語をつかってお伝えすることが大切であることもお話いただきました。「やさしい日本語」です。今日ご参加の人たちに、異文化とのコミュニケーションの一歩が伝わっていればと思います。
みんな違ってみんないい。多様性を認める社会。
多文化の共生を考えると、優しい地域づくりにつながります。
相手に対する思いやりに少し気付くと、災害に強い街になるんだとみんなで共有できればと考えています。
ところで本日の県政ナビご覧いただいた方もいらしたでしょうか。
当館スタッフのTVデビューでした。
実は、スタッフは本日の講座で司会デビューもしていました。
これからの活躍に乞うご期待!!
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